Quick Fox(すばしっこいきつね)であり続けたい
The Quick Brown Fox jumps over the lazy dog.
(当社の社名の由来を参照ください)
当社は通信業界において、レガシーシステムから最先端のシステムまで、通信およびIT分野において、専門的な技術、知識、経験およびノウハウを持ったスペシャリスト集団であり続けたいと思っています。
そしてお客様への対応およびソリューションをどこよりも早く、賢く、ご提供させていただくことができるように、日々精進を重ねております。
Quick Foxの「今まで」と「今後の姿」
当社は設立(平成11年7月)以来、主に官公庁が整備を行っている「防災無線」の設備設計、システム設計を手掛けてまいりました。
防災無線とは、大規模災害時等に官公庁で使用される人命に関わる通信を確保するために整備された専用の無線通信システムのことで、公衆通信網の途絶・商用電源の停電の場合にも使用可能なように整備されているシステムの総称です。
大災害(地震や大津波など)を題材にした映画を思い出してみていただきたいのですが、一般の通信が使えない状況下において政府関係者(現地担当や高官)同士で連絡を取り合っているシーンをご覧になった方が多いかと思いますが、万一の事態が起こっても関係者が連絡を取り合える一連の仕組み、これが防災無線だと考えていただければイメージがつき易いのではないかと思います。
当社は、設立時からこの防災無線の設計を手掛け、国や地方自治体の通信インフラを支えてまいりました。
非常通信システムに関しては、コンサルティングはもとより基本設計から詳細設計まで、上流から下流に至るまでの範囲をカバーし、大きな成果を上げています。
更にここで培った経験やノウハウをベースに、防災無線以外の通信システムの分野でも多くの実績をあげています。私たちは、官公庁様相手に培ってきた「防災無線」に関連する技術、知識、経験およびノウハウが必ず民間企業の皆様のご要望に十二分に応えうるものであると確信しております。
当社といたしましては、今迄の主要顧客である官公庁様を引き続き大事にしながら、一般企業の皆様に対しても当社が培ってきた全てのものを結集し、どこよりも早く、そして確実なサービスをご提供させていただきたいと思っております。